指宿発信!"地元焼酎"をご当地"温泉サイダー"で"割るハイボールが、鹿児島でブームの兆し!
ここ数年、一大ブームとなったハイボール。
ハイボールは、「ウイスキーを炭酸で割る」飲み方が一般的ですが、鹿児島では、焼酎の本場らしい、新しい飲み方が広まってきています。「"焼酎"を"ご当地サイダー"で割る」という新しいハイボールです。
こちらが「指宿ハイボール」。
「砂蒸し温泉を楽した後に飲んでほしい」と作られたご当地サイダー「指宿温泉サイダー」と、指宿酒造の「赤利右衛門」のコラボ商品です。指宿の飲食店では、「指宿ハイボール」を楽しめるお店もあるんですよ!
「指宿温泉サイダー」は、指宿の「唐船峡(とうせんきょう)」の天然湧水を使用してできたサイダー。
「唐船峡」の天然湧水は、「平成の名水百選」選ばれた名水です!サイダーは、ほとんどが水ですから、なんといっても、おいしい水で作ることが大事。
「唐船峡」は、県外の人にとっては聞きなれない場所ですが、一時期賑わった「イッシ―」や大うなぎが有名な九州最大の湖・池田湖の傍にある渓谷です。
↑このように本当に池田湖のすぐに近くにあるんですね。近くには、"薩摩富士"と呼ばれる開聞岳もあり、良い環境であることには間違いないようです。
「唐船峡」は、渓谷にそびえ立つ杉の大木群の根元から、 池田湖からの伏流水が湧き出ています。 水が豊富に湧き出るため、2700世帯の飲料水としても利用されています。
また、そうめん流しの発祥の地として知られ、 夏には、このキレイな湧水で行われる「そうめん流し」が名物です。
そして、本格焼酎「赤利右衛門」。
指宿にある酒蔵さんで、焼酎の本場・鹿児島でも、5本の指に入る有名な酒蔵「指宿酒造」さんの焼酎です。
日本一の収穫量を誇る鹿児島県の中でも、特に指宿がある南薩摩は、全国でも有数の「芋どころ」で、焼酎の原料や青果用として非常に高い評価を受けています。
鹿児島県産の紅薩摩芋を黒麹で仕込んであり、紅芋の特徴である甘く華やかな香りと甘味を感じる芋焼酎です。また、「利右衛門」とは、琉球から鹿児島にサツマイモを持ち帰ったという人物の名前。利右衛門は、持ち帰ったサツマイモを研究し、この土地に普及をさせました。利右衛門の死後、村人たちは功績を讃え、供養したのが「カライモ神社」として親しまれている徳光神社だそうです。
この指宿で生まれた焼酎と、地元の名水を使ったサイダーを一度に楽しめる「指宿ハイボール」。
どちらも、指宿から生まれ同士、味の相性がいいに決まっています!焼酎1に対して、サイダー3の割合がオススメだそうです!
鹿児島ならではのハイボール。一度飲んでみたくなりますね。
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ITEM INFORMATION
商品情報指宿ハイボール
「"焼酎"を"ご当地サイダー"で割る」という新しいハイボールです。砂蒸し温泉を楽しんだ後に飲んでほしい、と作られたご当地サイダー「指宿温泉サイダー」と、指宿酒造の「赤利右衛門」のコラボ商品です。
※指宿屋で取扱いしております。通常価格:3,454円
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ITEM INFORMATION
商品情報指宿温泉サイダー12本セット
「鹿児島のご当地サイダー「指宿温泉サイダー」のギフトセットです。ラベルデザインされたオリジナル缶バッチ型栓抜き付です。
※湯砂菜企画で取扱いしております。通常価格:3,672円