梨作り80年の歴史
皆様に安全・安心な果物をお届けしたいという想いで
「無化学肥料・農薬を半分に減らす」挑戦を始め、
有機農法や土づくりを大切にした微生物農法に辿り着きました。
果樹は土づくりでもあります。
土には有機質肥料や堆肥・緑肥を使い、
微生物の働きを最大限に利用し除草剤も一切使用せず、
農薬は必要最低限の栽培で取り組んでいます。
そうする事で果樹本来の力を引き出し、食味と甘味を高めています。
摘蕾作業
梨の花の間引き
梨の花は枝に蓄えたエネルギーで花を咲かせます。
そのエネルギーは子孫を残すためのもので
膨大なエネルギーを使います。
その力を葉や実に使ってもらうために
蕾を間引きしていきます。
たくさんの蕾や花から立派な梨1個になる確率は1/30。
蕾の時期は短いのでみんなで一斉に作業します。
一つ一つ
手作業による袋がけ
ひとつひとつの実に袋をかけて、汚れ、虫や病気から梨の実を守ります。
年間5~6万袋の作業となり、
手間暇かけて、綺麗な梨をお届けします。
※幸水や豊水は実がなってすぐの収穫のため、袋がけはしていません
種類ごと
時期に合わせた収穫
林農園では6種類の梨を栽培しております。
梨の栽培は冬の剪定から夏・秋の収穫までほとんど休むことなく農作業がおこなわれます。
林農園の梨のおいしさは、
このように情熱をもって地道な努力を続け、
さらに栽培過程の困難を克服することにより、
生み出されていくのです。
梨作り80年の歴史、
真心込めて作っています
梨は育てるのが難しい果物で、間引き作業や
天敵(虫や動物)・自然災害と闘いながらも
美味しく安全な梨を皆様に届けられるように
日々、創意工夫をしながら育てています。
林農園オリジナルの「日迎」は10月中旬に収穫をします。
キメの細かい果肉でサクサクとした歯触りが特徴です。
皮が厚く保存が効くので1月まで冷蔵保存して
鮮度を保って出荷します。お歳暮やお正月にもおすすめです。
他では味わえない、ここだけにしかない梨を
ぜひお試しください!
※気候によって生育時期が変動する可能性があるため品種の指定は出来かねます。予めご了承ください。
キッチンペーパーで
1個ずつ包む
キッチンペーパーが1枚で足りない場合は、2枚重ねて使うとよい。
梨は洗わなくてOK。
ラップで全体を包み
ポリ袋に入れる
キッチンペーパーの上からラップで包み、ポリ袋に入れて口を閉じる。
ポリ袋には複数個まとめて入れてもOK。
ヘタを下にして置き
冷蔵庫で保存する
ヘタを下にすることで梨の呼吸が抑えられ、鮮度の劣化がゆるやかに。
2、3日に一度ポリ袋の中を確認し、キッチンペーパーが湿っているようであれば新しいものに取り替える。
※出来るだけ早く召し上がることをオススメします
時期ごとに異なる梨をお楽しみください